日本の健康保険:病院でいくら払うか、高いときの上限
日本で働く人は健康保険に入ります。病院の窓口で払う割合と、医療費が高くなったときに1か月の支払いに上限がある「高額療養費」のしくみを、公式の情報からまとめました。
最終確認日:2026年11月5日(毎週確認) / 出典:日本の省庁・公的機関の公式情報(ページの最後に一覧)
どの保険に入るか
- 会社の健康保険
- 会社で社会保険に入る人。保険料は給料から引かれ、会社も半分払います。多くの中小企業は協会けんぽです
- 国民健康保険
- 会社の保険に入らない人。住んでいる市区町村の役所で入ります
保険料がいくら引かれるかは、手取り計算機で確かめられます。
病院で払う割合
| 窓口で払う割合 | |
|---|---|
| 小学校に入る前 | 2割 |
| 6歳〜69歳 | 3割 |
出典:[1] 厚生労働省。
例えば、医療費が1万円なら、窓口で払うのは3,000円です。
医療費が高いときの上限(高額療養費)
1か月に病院で払った金額が上限を超えると、超えた分が戻ります。上限は給料の高さで決まります。[2]
| 1か月の上限(2026年8月〜2027年7月) | |
|---|---|
| 標準報酬月額26万円以下 | 61,500円 |
| 標準報酬月額28万〜50万円 | 85,800円+(医療費−286,000円)×1% |
| 住民税がかからない人 | 36,900円 |
70歳未満、協会けんぽの場合。出典:[2]。直近12か月に3回以上上限に達すると、4回目からは44,400円(住民税がかからない人は24,600円)になります。
窓口で上限より多く払わないためには、マイナ保険証(健康保険証として登録したマイナンバーカード)を使います。使えない病院では、先に「限度額適用認定証」を申請して見せます。[3]